NPO (特定非営利活動法人東京都認証)
オランダノ家
日本の東京圏で新築住宅を手に入れるためには、平均的サラリーマンの年収の6〜7倍が日本の場合必要とされている。これに対してアメリカでは年収3.5倍のようである且つ床面積は日本の約2倍である。その上日本の住宅の平寿命は30年に対し、欧米では70〜100年である、日本人はこのように高くて、狭くて、平均寿命の短い住宅に住んでいることとなる。
スペイン
ハウスドクター集団
イギリスの住宅のタイプは、デタッチド(一戸建て)、セミデタッチド(2戸連棟)、テラス(3戸以上連棟)、フラット(アパート)、に分類される。 上段の写真では左がデタッチド、右がセミデタッチドである下段の写真は左がテラス、右がフラット。
トルコ
ドイツ
国名 | 都市名 | 標準敷地 | 標準 建物 |
土地価格 | 建物価格 | 住宅価格 | ||
面積 | 面積 | u単価 |
金額(円) |
u単価 | 金額(円) | 金額(円) | ||
アメリカ | ロサンジェルス | 650u | 150u | 13,800/u | 8,970,000 | 101,200/u | 15,180,000 | 24,150,000 |
ドイツ | フランクフルト | 300u | 120u | 44,100/u | 13,230,000 | 79,380/u | 9,525,600 | 22,755,600 |
イギリス | ロンドン | 400u | 140u | 36,075/u | 14,430,000 | 101,750/u | 14,245,000 | 28,675,000 |
フランス | パリ | 400u | 120u | 30,875/u | 12,350,000 | 76,000/u | 9,120,000 | 21,470,000 |
日本 | 東京 杉並区 | 200u | 150u | 300,000/u | 60,000,000 | 180,000/u | 27,000,000 | 87,000,000 |
オーストラリア
イタリア
フインランド
デンマークの家
ベルギーの家
スロベニアの家
エスキモーの家
モンゴル
タイ
インド
上のように欧米の4倍近く値の高い住宅を建てる職人の給与はは下のようにこれ等の国の中で最下位何かを感じませんか!?
1996年の数字
上の表をグラフ化すると感覚がつかめます
フランス
パリは郊外を除いて市街地には戸建住宅は許可されないようだ、さらに昔からの建築物の一切の改変が認められてい無い、ファサードの改築も許認可が必要。 下の段3枚の扉は全部鋼板で出来ているが規制で木扉のようにする事が決まっているとか、全て木目画塗装が行われている、日本ではこの手法は戦後すぐに消えていった。
ギリシャ
イギリス
1990年代後半から低金利を背景にアメリカの住宅価格が高騰、アメリカでは家を持って居ないと一人前でないと思われる風習をバックに、さらに住宅ローンの金利を税金控除することが出来る為、家を買うことは税金の節約になると言うことで場所により年間2桁台で住宅の販売価格上昇が続いた。が、2007年サブプライムローン破綻が引き金になり世界金融危機が発生した。、
省エネエコ住宅の先進国壁の厚さも30センチ位にし断熱に考慮、窓は殆ど2重ガラスの窓永年持たせる為に、新建材は殆ど使われていない、これはVOCやホルムアルデヒドへの影響も考慮してのことも有るようです、高気密の造りの建物ですから、 窓のアルミも殆ど使わないとか、これはアルミを作るための製造エネルギー指数は77、木材0.5 木材の方が150分の1しかエネルギーを使わないと言うことかららしい。
世界の主要5ケ国住宅価格を比較すると日本は突出して高い、その後にイギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、と続く。日本の場合土地代が住宅建設費の2〜4倍も要している。アメリカでは建物価格の約半分、全米平均では4分の1と言われている。ヨーロッパの値段はアメリカより高いが、それでもロンドン、パリ、フランクフルト等の大都市圏の住宅地の土地代は建物の2倍には達してい無い、その上平均敷地面積は日本の敷地面積の2倍〜4倍あります。
ロシア
大工の手間賃
普通作業員の手間賃
エチオピアの家出来上がり
エチオピアの家骨組み
ベトナム
ミャンマー
インドネシアの家
韓国
中国
エジプト
南米ペルーの家
ペルーチチカカ湖の葦の家