NPO (特定非営利活動法人東京都認証)
B 胴ぶち
P 瓦を敷き戻す
Q 壁、付け柱、他木部塗装
M 断熱材貼り、垂木新設
L 屋根瓦撤去
J ラス網貼り
K モルタル鏝ぬり2回
F 基礎部分断熱材貼り
@ 1階施工前
板ガラス協会のの資料より
上の図は板ガラス協会が発表している冬の暖房エネルギーが壁やガラス窓から流出する割合を表したもの、これを見ると冬は48%のエネルギーが窓から失われており、夏には71%の暖気が窓から侵入し室内の温度を上げている。
今回我々NPO社員の家をエコガラスで施工しました、理論上5mmの単板ガラスと比べると遮熱性は約2倍室内の明るさは90%から69%に落ちます感覚的には殆ど判りませんね!、近赤外線(熱)は単板ガラスが82%透過に対し37%と半分以下に下がります。
紫外線も単板ガラスの透過率71%に対し17%と大幅にシャッタアウト数字上からはかなりの期待が持てるシステムです。
メーカーの試算によるとこのガラスに換えるだけで東京近辺では年間52,000円の暖冷房費の節約になるようです。
今回の施工では壁、屋根、にも外断熱を行いましたのでもっと大幅な暖冷房費の節約になっていると思います。
完成
O防水紙貼り
N 野地板貼り
I 透湿調整防水紙貼り
H ラス下地材貼り
A 先ず戸袋撤去
最近この言葉を良く聞きますが、どういう意味でしょう? エコ? 英語のecology の事です。完全に造った建物は暖房、冷房にエネルギーを浪費しない為環境への負担が少なく、長期の耐久性があれば資源の無駄使いもしないと言う主旨から使われているようです。
石油、ガス、電気等のエネルギーを大量に消費しない為に、外壁は断熱材により考慮し、窓は複層エコガラスを使用し冬は外気の寒さを遮断、夏季は表の暑さを遮断します、しかし高気密の建物になるのでVOCやホルムアルデヒド等の影響に注意が必要になります。
屋根裏の暑い夏季の空気は外部に自動フアンで排出し、冬季には室温より高い場合は室内へ送り暖房の手助けに使う。
冬季換気の為取り入れた外気は室内暖房機で暖められた後外へ直に排出せず床下を経由して排出、このため床下の温度も上げることが出来る。
さらに屋根に太陽光発電器を設置し使用電気の消費を減らすエコ住宅も増えてきている。
深夜の電気を使い温水器に蓄え浴槽の湯、台所で使う温水や冬季の床下暖房に使用することはかなり前から行われている。
D 断熱材貼り、外壁下地つくり
E ラス下地材張り
G 戸袋新たに取り付け
→
→
→
←
→
→
→
→
←